『食空間とキャンドル』そこには神秘の力があった!

キャンドルブッシュ

普段、私たちは部屋の大きさに合った照明をつけて生活しています。皆が集まって食事する時も、明るい照明の下です。そうは言っても、たまには雰囲気いっぱいのテーブルセッティングをしてみたいものです。

食卓ににお洒落なキャンドルを置くと、雰囲気はどうなるのでしょう。ゆらぐ炎の美しさ、暖かく放たれる光が、素敵な雰囲気を作ってくれます。

少し難しい話になりますが、実は人には明るさによって異なる目の働きがあります。明るいところで働いている目の状態を、「明所視(めいしょし)」と呼びます。日中から夕暮れまでの明るさの状態をイメージしてください。それから暗いところで働いている目の状態を、「暗所視(あんしょし)」と呼びます。いわゆる夜の状態です。そしてその中間の目の状態を、「薄明視(はくめいし)」と呼びます。
照明デザイナーの東海林弘靖(しょうじひろやす)さんによると、日が暮れゆく時間帯、人の眼は「薄明視」の状態になって光に対する感覚がもっとも研ぎ澄まされるのだそうです。電灯のなかった時代、そもそも人は夕暮れ時から夜にかけ、とても繊細な光を楽しんできました。

そこで今回は、食事の場を一段とグレードアップさせてくれる神秘的なキャンドルのお話です。つまりキャンドルが食事の時間を最高に盛り上げてくれるのです。

<夕暮れ時から楽しむ食卓>

1.黄昏(たそがれ)時から食事を始める

夕暮れの景色が少し青みがかっている頃から、キャンドルを灯してお食事を開始しましょう。オレンジ色のキャンドルのあかりが一際美しく映える時間帯でもあります。

日没後の数十分は「マジックアワー」とも言われる時間です。太陽は沈んでいながら残光があり、まだ比較的明るいため、外の明るさだけでも食事は可能です。キャンドルのあかりは周囲を照らすというより補助的で、青い光と温かみのあるあかりが美しく混ざり合います。

2.日が落ちて暗くなってきた時間

徐々に暗くなっていくと、外の明るさよりキャンドルのあかりのほうが強くなり、次第に周囲のものが浮かび上がってきます。少しずつあかりの色味が変わっていく様子を感じてください。

3.すっかり暗くなった時間

外が暗くなってきたら、室内に間接照明をプラスしましょう。写真には写っていませんが、この撮影時はスポットライトを室内の壁に当てています。壁や天井にあかりを当てると、反射光がテーブルを柔らかく包み、キャンドルのあかりがバランスよくテーブル上で輝きます。

<食空間をキャンドルで彩る>

1.食卓をお洒落に

普段、食事をする部屋で、一室一灯の蛍光灯の下にある食卓です。

食卓には縦長のキャンドルとキューブ形のキャンドルを置きました。いずれも3個ずつ置いて高低差を出し、テーブルの上を立体的にしています。奥の壁にはテーブルランプが置いてあります。蛍光灯だけの食卓と比べて、柔らかな陰影と明るさ、空間の広がりがほどよく、ゆったりとした食空間を作っています。

2.会議室も食事会場に

会議室は写真のような感じです。明るい昼間だとテーブルの中央に庭で採れた花など飾れば、それなりに心地よい雰囲気が生まれます。しかし、パーティーでちょっとした食事を出すとなると、なんとも味気ない空間です。どうすれば、お洒落な雰囲気に変えられるのでしょう。

テーブルにポイントを作るようにラウンドキャンドルセットを灯します。背の低いキャンドルが背の高いキャンドルの側面を照らします。ラウンドキャンドルセット全体が輝いて浮かび上がり、テーブルの上が華やかになります。柔らかいあかりと心地よい空間の広がりに包まれたパーティー会場に変身します。

キャンドル  キャンドル

関連記事

キャンドルの作り方を学ぼう!

手作りハンドメイドピックアップ記事

レジンキャンドル作り方

大人気のアロマヒーリングセラピストについての口コミや評判まとめ

本当に大人気のアロマヒーリングセラピスト、アロマは心を落ち着かせてくれたりストレス発散などの効果があるようで、 ストレス社会といわれている…

ページ上部へ戻る