かわいいタマゴ・作って楽しむ『エッグキャンドル』!

キャンドルブッシュ

キャンドルが静かに燃えるのを眺める時、一時であっても無我(むが)になるような気がします。防備を脱ぎ捨てた静かな自分があります。普段とは違う自分があるのです。キャンドルには、そんな気持ちに誘(いざな)う不思議な力があります。

さて、そのキャンドルは私たちの感性によって、表現者の気持ちや個性を代弁しているのです。花が咲いたようなキャンドル、優雅でいつまでも飾っておきたいようなもの、大勢の方が、思いを作品にしてきました。

そこで今回は、キャンドルのテーマをかわいらしい卵にしました。ほとんどの方は1週間に1度くらいは卵を食べていると思います。そして、どこの家庭にも冷蔵庫を開ければ幾つかはあるものです。要約になりますが、簡単な作り方も記述しました。

<鶏のお世話>

こどもの頃、筆者の家の庭に小さな鶏(にわとり)小屋がありました。2~3羽飼っていたと思います。朝、小屋に入ると幾つかの卵が産んであり、母親が卵焼きにしてくれました。思い出が二つあります。卵焼きをしている時、じゅーじゅーっと香ばしい、おいしそうな香りがしたものです。もう一つは、飼っていた鶏のことです。役割で鶏に餌をやることになっていたのです。卵は、おいしく食べた後、殻を細かく砕いて、やわらかい葉っぱに混ぜて鶏の餌にしていました。鶏が餌を食べている時、つかまえて抱っこしたこともあります。彼(彼女?)は嫌だったでしょうが、餌をくれる人だと思ったのでしょうか? おとなしくして、クックックッと不思議そうに私を見ます。羽から伝わる心地よい体温を今でも覚えています。

<エッグキャンドル作品・いろいろ>

1.卵の殻を容器にして

ワックスを溶かして卵の殻に流し込んで、芯を通しただけのキャンドルです。生卵の上の部分だけをコンコンと傷つけて、剥がしてから、生身を抜き取り容器にしています。簡単に作ったキャンドルですが、愛着がわきます。今回は大豆から採れるソイワックスを使ったので、ロウの色はほんのりと温かさを感じる乳白色で、甘い香りがします。
芯は溶かしたロウにくぐらせてコーティングしておきます。座金があればそのまま沈めるだけです。

  • 座金がない場合は端にゼムクリップなどを付けて重みで沈めます。ある程度固まるまでは割り箸や竹串で芯を抑えておく必要があります。
  • 固まったら、長すぎる部分を切って調整します。

火を灯すと殻の部分も光が透けて、とても暖かな雰囲気です。エッグスタンドにミニリースを立ててもお洒落感がでます。

2.かわいい卵型キャンドル

◆材料の準備

  • ロウソク:100gほど
  • クレヨン:お好みの色
  • 卵の殻:1個
  • その他:ハサミや鍋

◆卵の殻を準備

  • 卵の尖っていないほうを少しだけ割り、中身を取り出してから水でよく洗い、乾かしておきます。
  • 卵はペットボトルのキャップなどで安定させておきます。

3.ローソクを細かく砕く

ローソクは3~4センチ長さにカットします。ローソクのおしりのほうから、ハサミでぐるーっと切れ目を入れると、芯だけを残してきれいにカットできます。

4.湯せん鍋に砕いたローソクを入れる

鍋にカットしたロウを入れ、弱火の湯せんにかけて溶かします。芯はあとで取り出せば良いので、無理に抜かなくても大丈夫です。

5.湯せんする

湯せんにかけている間は混ぜる必要はありません。自然に溶けます。好みのクレヨンを少しずつ刻んで加え、溶かし混ぜます。

6.卵の殻に湯せんしたロウを注ぐ

  • 湯せんしたロウを静かに注ぎます(紙コップに一度ロウを移すと注ぎやすい)
  • 表面が固まってきたら真ん中に竹串を刺して、固まるのを待ちます。竹串は芯を通す穴です。竹串は1時間くらいで抜きます。

7.完成です

  • 卵が完全に固まったら、殻をむいて、先ほど開けた穴に糸芯を通して底に固定させ出来上がり。
  • キャンドルの底になる芯は団子結びにしておけば大丈夫です。
キャンドル  キャンドル

関連記事

キャンドルの作り方を学ぼう!

手作りハンドメイドピックアップ記事

キャンドル手作り資格

口コミや評判で人気!キャンドルアドバイザー認定試験を卒業と同時に資格取得!

仕事でキャンドルアドバイザーの資格を取得する事になり独学で勉強したのですが落ちてしまい、 ネットで調べていると試験を受けずに資格の取得方法…

ページ上部へ戻る