キャンドルの様々な演出方法【結婚式や誕生日、部屋でも!】

目次
キャンドルの演出とは
キャンドル(ろうそく)の炎には、吸い込まれるような静けさだあり、私たちに安心感を与えてくれます。決して主役にはならず、寄り添って主役を引き立てる共演者です。キャンドル(ろうそく)はそれぞれの姿や特徴を活かしながら役割を果たしてくれます。
私たちの日常には、一人になって考え事をしたり、気持ちを落ちつけたい時があります。反対に、友達を招待してテンションを上げたい時も。もちろん主役は”あなた”です。キャンドル(ろうそく)はあなたの傍(そば)に立ち続けます。燃え続けます。
主役の心、気分はTPO(時・場所・機会)によって変化します。そこに気持ちと共鳴するものを求めようとします。今回は主役の気持ちに応えようとする共演者たるキャンドルを紹介していきます。
キャンドルでお部屋の雰囲気づくりの演出方法
キャンドルの様々な演出方法をご紹介します。
キャンドルでマッサージやヨガとの共演
部屋を少し暗くして、キャンドルの炎で行うマッサージやヨガは集中力も上がり、リラックスして行うことができます。
キャンドルでリラックス
火を灯すとキャンドルは、ほのかなオレンジ色を放ちます。この色は夕焼けの色に近く、体が自然に「ああ、そろそろ休む時間だ」と認識します。そうすると睡眠に関係するホルモンの影響で、快適な眠りにつくことができます。
キャンドルでその時の気分にピッタリ!アロマの香り
アロマキャンドルはほんのりした香りを放ちます。お気に入りのアロマオイルがある方は、香りのないキャンドルを炊いて、蝋(ろう)が溶けたところにオイルを数的垂らしてみてください。キャンドルの炎から揮発されたアロマオイルが香ります。
必ず一旦火は消してから垂らしてください!炎が一瞬大きくなり危険です!
キャンドルでレモンの香り
レモンなどの柑橘を使ったキャンドルは、スッキリ、リフレッシュ、集中力UP、不安解消といった効果があります。
キャンドルで誕生日を演出方法
「お食事会」や「お鍋パーティー」でワイワイするのも楽しいですね。お花の代わりにかわいらしいキャンドルは如何でしょうか。
外やお風呂でキャンドルの演出方法
砂浜でキャンドルを楽しむ
ちょっと贅沢ですが、浜辺とキャンドルの相性は抜群!出来るだけ多く並べてください。ウェディングフォトにもぴったりです。
ベランダをお洒落にキャンドルを
超コンパクトなバルコニーを屋外リビングに!季節のいい時、たそがれ時、昼間の慌(あわ)ただしさを忘れそうです。
お風呂に浸かりながらリラックス
お風呂に浸かる時に使用すれば、柔らかい炎に癒されます。好きな香りの入浴剤を入れてのんびりとバスタイムを過ごしてみましょう。
髪も、お肌も、どんなにお手入れしても、悩み事やストレスがいっぱいでは日々の努力も台無しです。ちょい癒しを取り入れて心をすっきり。
タバコの匂い消しにキャンドルを
キャンドルの炎は煙の微粒子を燃焼させます。タバコの煙が気になるときには、キャンドルを灯すと本当にタバコの煙が消えます。
主役はわき役で決まります。キャンドルはいつも爽(さわ)やかに、立派に役目をつとめてくれます。私たちが子供のころから身の周りにあったものです。万一のための明かりと考えていた時代は過去のものになってしまいました。キャンドルは私たちの日常にあって、自分を表現してくれるかけがえのないパートナーになったのです。