キャンドルの基本的な作り方

キャンドルは作れるって知っていましたか?知っていたけど難しそうと感じたり道具や材料を用意するのが大変そうなど思っている人。
そんなことありません!実はキャンドルって誰でも簡単に楽しく作れるんです!自分の好きな色や形、ニオイまでも全てにおいて自分のオリジナルで作れちゃうんです。
ここで紹介するろうそくの作り方は、熱を加え、小さなろうそくを溶かしてまた固めるというとても簡単な方法で作れます。
くれぐれも火傷には気をつけて、小さいお子さんが触れないよう注意して、製作に励んでみて下さい。
目次
用意する物
- 仏具用ろうそく(好みの量)
- 空瓶またはグラス(耐熱対応できるもの)
- タコ糸
- 割り箸
キャンドルの基本的な作り方1:結ぶ
割り箸を半分に割り、中央部分にタコ糸を結びつけます。
この糸はろうそくの芯になるので、ろうそくにする瓶の高さにあわせて、底の部分から瓶より少し長めになるような長さで調節します。
キャンドルの基本的な作り方2:加熱する
使用するろうそくの量の3分の1のろうそくを鍋にそのまま入れ、中火で加熱します。
キャンドルの基本的な作り方3:溶かす
ろうそくが溶けはじめてきたら弱火にし残りのろうそくも少しずつ加え溶かしていきます。
キャンドルの基本的な作り方4:取り除く
もともとあった芯が溶けずに溶けたろうそくの中に残るので取り除きます。
キャンドルの基本的な作り方5:注ぐ
用意した瓶にこぼさないように注意して、注ぎます。
キャンドルの基本的な作り方6:入れる
1で作ったタコ糸を5の中心に入れ、タコ糸が底につくように入れ、割り箸を瓶の口に置きます。
キャンドルの基本的な作り方7:待つ
ろうが完全に固まるまでこのままの状態で放置します。
キャンドルの基本的な作り方8:切る
ろうから1センチほどのところでタコ糸をカットします。
キャンドルの基本的な作り方9:完成
瓶に油性マジックで絵を書いてアレンジしたり、シールを貼ってデコレーションするのも良いでしょう。
また、この状態では瓶の中が透明になってしまいます。もう少し何かアレンジをいれるなら色を付ける方法もあります。それはSTEP3の時に同時に好きな色のクレヨンを入れると色がつきます。また色の組み合わせ次第でグラデーションといった模様もつけることができるのでおすすめです!
キャンドルの基本的な作り方のまとめ
誕生日やクリスマスに大切な人からプレゼントをもらうと嬉しいですよね。高価な品をもらったりするとその嬉しさも比例するように高くなる分けですが、一方で全然お金がかかっていなくてもプレゼントが手作りだと、それは思い出となって一生の宝物になったりもします。その人の好きな色や形、ニオイなどあなただからこそ知っている世界に一つだけのキャンドルを作ってみてはいかがですか?きっと相手方も喜ぶことでしょう。