上手に色付けできる!クレヨンキャンドルの作り方

目次
クレヨンキャンドルとは
家の中に要らなくなったクレヨンが余っていませんか?お子さんがいる家庭なら小さい時に使ったものがどこかに眠っているかもしれません。使わないクレヨンを再利用できたらいいですよね。
不要品と100円SHOPで揃う材料で、カラフルなキャンドルを作ってみませんか?
クレヨンキャンドルの材料
不要になったクレヨン、ローソク、小ナベと一回り大きなナベ(湯せんするときに必要)、割り箸、クッキングシート、紙コップ、はさみ
クレヨンキャンドルの作り方
クレヨンのラベルを剥がします。紙が残らないようにきれいに剥がしてくださいね。同じような色ばかり一つにまとめたら使いやすくなりますよ。
・ローソクを小ナベに折り入れて湯せんで溶かします。割り箸でキャンドル芯を取り出しクッキングシートに真っ直ぐに貼り付けておいてください。(後から使います)
・ロウが溶けたらお好みの色のクレヨンを削ってロウに色をつけます。
・色が混ざったら荒熱をとった後、耐熱容器または紙コップにロウを流しいれます。
・クッキングシートの上で乾かしておいたキャンドル芯を割り箸で挟み、芯が垂直になるように紙コップに落とします。
ロウが固まったら容器の高さに合わせてキャンドルの芯をカットしたら出来上がりです!!紙コップを使った場合は紙を破いて取り出してくださいね。
クレヨンキャンドルのアレンジ
色の層を重ねたキャンドルを作ってみましょう
「ロウを溶かしてクレヨンで着色する」という作業を、層の数だけ繰り返して作ります。最下層にしたい色のロウを作って紙コップに流し込みます。
ロウが完全に固まったら下から2番目の層を作ります。この作業を繰り返して完成させます。色を重ねて・・・、完成です!!
型ぬきキャンドルを作ります
ロウを「クッキー型」で抜いて作ります。ロウを湯せんしてクレヨンで色づけし、スレンレストレーに流し込みます。浅くて広いものであれば、お菓子のフタでも代用できますよ。
完全に固まると型抜きが難しくなるので、羊かんくらいの硬さの時に抜き出すのがポイントです。
クッキー型を使って型抜きしたものを2色重ねると、こうなります。
モザイクチップを詰めて作ります
型抜きキャンドルと同じように溶かしたロウをステンレスシートに流し込み固めます。
ロウが固まったらステンレスシートから取り出し、カッターを使ってチップを作ります。
紙コップにチップを詰め、割り箸に挟んだキャンドル芯をセットします。
新たにロウを溶かしチップの詰まった紙コップに注ぎ込みます。ロウが完全に固まったらコップの高さに芯をカットし、紙コップを破いて取り出してください。完成です!!
簡単なクレヨンキャンドルの作り方
300円でできるキャンドルの作り型の動画をみつけたので紹介します。参考にしてくださいね。
クレヨンキャンドルの作り方のまとめ
・火の取り扱いや火傷には十分ご注意ください。
・カーテンなど燃えやすい物の近く、溶けやすい物の上では使用しないでください。
・小さなお子様やペットの手の届かないところでご使用ください。
・非常に高温になるので使用中や使用直後には絶対に触れないでください。