涼しげなジェルキャンドルを100円均一でハンドメイド

ジェルキャンドルのハンドメイド
キャンドルで癒されたい。そんな時はありませんか。普通のキャンドルでは物足りない時にオススメなのがプルプルゼリーみたいなジェルキャンドル(キャンドルゼリー)です。
ワークショップでもよく見かけますが、100円均一の材料で簡単に作成できるのです。
キャンドルで癒されたい
毎日あつくなってくる夏は、体に疲労がたまってきます。キャンドルの炎のゆらぎ「1/fゆらぎ」は人をリラックスさせるのにちょうどいいのです。
さらに見た目もすずしいジェルキャンドルの簡単な作り方を本日は紹介します。
見た目に涼しいジェルキャンドルとは
こんなに見た目に涼しいキャンドルです。
触るとゼリーみたいにぷにゃぷにゃしていてとても涼しげです。
カラーサンドも100円均一でいろいろな色が売っているのでオリジナリティあふれるキャンドルができます。
作成に必要な材料
・なべ
・油 (サラダ油で十分です)
・廃油凝固剤(100円均一やスーパーで購入できます)
・キャンドルを入れるガラスの容器
・割りばし
・タコ糸(座金を入れると、芯がまっすぐに立つので見栄えが良いです)
・キャンドルに入れたい小物(ガラス細工、ビー玉、砂、貝殻など)
色を付けたい場合はクレヨンを、香りを付けたい場合はアロマオイルを用意しましょう。
100円均一ショップにはこのような特設コーナーがあります。
作り方も紹介されていて、商品の置き方もわかりやすく助かります。
こんなにたくさんのアイテムから組み合せで選べます。カラーサンドも2色でセットになっています。
これなら2つ買わなくても済みます。さらに貝殻も売っています。
ジェルキャンドルの作成方法
1.なべに油を入れ、80-90度になるまで温める。
色を付けるならクレヨンをカッターナイフで細かく削って入れ、アロマオイルもこのタイミングで好きな量入れます。
2.廃油凝固剤を入れます。
少し多めに入れる事がポイントです。量が少ないとうまく固まらないで要注意です。
3.キャンドルの芯をいれて、ロウを流し込みます。
座金入りのタコ糸を割りばしに挟んで、容器の真ん中に来るようにセットします。小物を配置して、タコ糸がずれないように注意しながら、さきほど作
成しておいたロウをゆっくり流し込んでいきます。
小物を浮かせて見せたい場合は、ロウを1度に入れてしまわずに、下の層が固まってから小物を配置して流すようにします。何度か
に分けるのがポイントです。入れ流し込むロウが熱すぎると容器が割れるかもしれないので、少し冷ましてから入れましょう。
4.ロウが固まったら完成です。
ロウが固まったら冷蔵庫に入れて冷ましてもよいですが、においが移るかもしれないので涼しいところにおいて気長に冷ましましょう。
出来上がったジェルキャンドル
可愛く、楽しく、さらに癒し効果も満点です。
お子様の好きな動物のアイテムを置いてもきれいにできます。
まるで水の中に貝殻があるようにみえるジェルキャンドルです。
貝殻に載せたジェルキャンドルです。
中に入った気泡もジェルキャンドルであれば失敗ではありません。
このようなきれいなキャンドルの出来上がりです。
このような材料をそろえると、どのように配置するかを考えるだけでワクワクしてきます。