簡単!100均で香水入りアロマキャンドルの作り方

キャンドルの灯りってすごいですよね。写真を見るだけでも心がほっこりします。
アロマキャンドルとはエッセンシャルオイルを含んだ「香り」のするキャンドルのことです。
フランス語で「芳香」という意味をもつアロマ。キャンドルの揺らめきとともに視覚と嗅覚とでリラックスさせてくれるんですね。
とはいえ、日常的に使うには少々敷居が高く思えるアロマキャンドル・・・。実はキャンドルの材料は100円SHOPでも揃うんですよ。それならチャレンジできそう?!
では、さっそく作ってみましょう。
目次
キャンドルの材料と準備する道具
材料
ローソク、クレヨン、オイルエッセンスもしくは香水
道具
ナベ、割り箸、クッキングシート、キャンドル用のグラスまたは瓶
香水入りアロマキャンドル作り方
・ローソクを折ってナベに入れ溶かします。
・ロウが溶けてきたら割り箸でローソクの芯をつまみ出し、クッキングシートの上で乾燥させます。
・好きな色のクレヨンを細かく削り、溶けたロウの中に入れ割り箸でよく混ぜます。
・色が均一になったら用意しておいた容器に流し入れ、荒熱をとった後にお好みのオイルエッセンスもしくは香水を垂らします。
*エッセンシャルオイルは揮発性があるので香りを感じるためには全体量に対し3~5%加える必要があります。
・さらに、乾燥させた芯を割り箸で挟んでキャンドルの中心にくるように垂らします。
・完全に固まったら余分な芯を切って完成です。
ボタニカルキャンドルの作り方
ドライフラワーを飾ると、おしゃれ度が増します。
先ほどの工程の「オイルエッセンスを入れる」の後に、ドライフラワーを入れます。ピンセットや割り箸で花が瓶の内側にくるように調節しましょう。
キャンドルをアレンジ!瓶にシールを貼る
キャンドルの容器にシールを貼るだけで売り物のように見えますね。
グラデーションキャンドルの作り方
アロマキャンドルにグラデーションをつけると雰囲気が変わります。
作り方は簡単! 最初に入れたロウが完全に固まってから次のロウを入れるのです。2色にするか3色にするかで入れるロウの量も調整してくださいね。(2色なら容器を二等分、3色なら三等分を目安にします)
色と色の境界を曖昧にするのもおしゃれですよ!1色目のロウを入れた後、膜が張るのを待って次の色を入れたらいいのです。ぼやけた境目ができます。
香水入りアロマキャンドルの作り方のまとめ
自分好みの香りが楽しめるオリジナルのアロマキャンドル、作れそうですか?
アロマキャンドル作りは「どの香りにしようかな?どんな色がいいかな?」と作る工程を楽しみ、完成後に火を点して楽しむと二度楽しめます。
毎日がんばっているあなたへ。時には電気を消してキャンドルの灯りで疲れた心を癒してくださいね!!
・火の取り扱いや火傷には十分ご注意ください。
・カーテンなど燃えやすい物の近く、溶けやすい物の上では使用しないでください。
・小さなお子様やペットの手の届かないところでご使用ください。
・非常に高温になるので使用中や使用直後には絶対に触れないでください。