キャンドルの余り・残りを再利用するコツ5選

花火をした時のロウソクや、誕生日のケーキについていたロウソク、アロマキャンドルや、仏壇のロウソクなど使いきれずに余ってしまっていませんか。
実は火を灯す以外にもたくさんの使い道があります。棚にしまっておくだけでは損です。ロウソクの使い方を紹介します。
目次
ロウソクやキャンドルを使い切れず余った!
白いロウソクが何本もあるのですが、長いので使い道がなくずっと引き出しの奥にしまってあります。
火をつけたり、災害用にストックするしか使い道がありません。来年まで片づけてく人も多いですね。
余ったロウソクやキャンドルがとても役に立ちます
すぐに汚れてしまう白い靴や子供の上履きに
白いので汚れも目立ち、すぐに真っ黒になってしまします。
これを試すときは色のついていない白いロウソクを使用してください。新品の綺麗なうちに、ロウソクのロウを塗り付けます。
太めのロウソクの芯のない後ろの方で、ごしごしと10往復こすり付けておくと洗うのがとても楽になります。
ロウソクを表面に軽く塗ってこーテイングするような感じにします。すると汚れをはじいてくれます。汚れても軽いものなら、表面を軽く水ぶきするだけできれいになります。
靴ずれ対策に
新しい靴など、慣れない靴を履くと痛い靴ずれができます。できる事なら靴ずれしたくありません。
靴ずれを起こす部分の「靴のほう」にろうそくか石鹸をこすり付ければよいのです。
滑りが悪く引っかかって擦り傷ができるので、滑りをよくすると自然とおこらなくなります。
しまりの悪いファスナーに
開けたり閉めたりがスムーズにできないとイライラしてしまいます。ファスナーの端から端までロウソクを丹念に塗りこんで数回、開け閉めします。新品のように滑らかに動くようになります。
丁寧にやりたい場合は、歯ブラシを使うと塗りやすいです。
カビが生えやすいお風呂場のタイルに
タイル目地などにつく黒カビは、気鋭にしてもすぐ生えてしまいとても頑固です。そんな時は、掃除した後に水気をよくふいて、目地にロウソクを2,3回に塗りさえすれば大丈夫です。
水をはじくし、カビは生えなくなります。もし生えても軽くこすればすぐに綺麗になります。
食べ物をあぶってみましょう
やってみる方は火事と口の中、手などのやけどに十分注意してください。
串に刺したマシュマロを軽くあぶって食べると周りはサックリ、中はとろーりとしてとても美味しくなります。
ロウソクの火でスルメをあぶると、ロマンティックなうえにガス代と電気代の節約になります。
ロウソクやキャンドルを使う時のポイント
ロウソクを長持ちさせる方法
使いたい前の日ぐらいに1回冷凍庫に入れてから使ってください。
ロウソクを冷凍庫に入れておいて冷やした状態で使うとロウが溶けずらくなります。
ロウソクがとめる温度は約45-60度なので、冷凍しておくと常温よりも解ける温度になるまで時間がかかり、長い間燃え続けます。
ぽたぽたとたれ落ちるロウの量を減らす方法
溶けたロウでテーブルが汚れると掃除が大変です。
新しく買ってきたロウソクはまず、塩水につけてからよく乾かしておきましょう。
それだけでたれるロウが少なくなり、テーブルが汚れることもなくなります。