ビーチコーミングとは【ガラスのかけらで簡単クラフト】

海に行くと、浜辺にはたくさんのものが落ちていますね。その中でも目をひかれるのがガラスのかけら♪たくさん拾って、小物に変身させてみませんか。
浜辺に遊びに行ったとき、泳ぎに行ったとき、ふと砂浜を見るときれいなものがたくさん落ちています。
陶器の破片やガラスの破片が主ですが角が取れて削られてとても綺麗です。
海の漂流物を拾うことを「ビーチコーミング」といい、漂流して角が取れて丸くなったガラスの破片を「シーグラス」といいます。
拾うだけでもとても楽しいですが、拾ったものを使ってお部屋に潮の香りを吹き込んでみませんか。
今回はビーチコーミングをしている時、一番手に入りやすいシーグラスを使ったキャンドルホルダーの作り方をご紹介します。
目次
ビーチコーミングで用意するもの
- ガラス用の接着剤
- シーグラス(浜辺で拾えます。)
- 100円ショップで売っているガラスコップ
- お好みで:石粉粘土、目地材
- ハンドクリーム
ビーチコーミングのレシピ:コップに貼り付けタイプ
100円ショップなどでコップを購入し、シーグラスに接着剤をつけてコップに貼り付けていくだけです。
ポイントは、ガラスとシーグラスの接地面にたっぷりと接着剤をつけてあげること!後から隙間ができず、綺麗に仕上がります。
コップの中にランプを入れたりしてもよいでしょう。
シーグラスの色をそろえてみたり、たくさんの色を使ってみたり、デザインはあなた次第♪シーグラスの隙間を粘土や目地材で埋めても、違った味が出ますね。
シーグラスがくっついて乾いたら、目地材の出番♪
どさっと乗せてシーグラスの部分だけ優しくふき取ってあげてください。
ビーチコーミングのレシピ:シーグラスのみを積み上げていくタイプ
自分で形を決めて、シーグラスのみで積み上げていく作り方も、楽しいですよ。
慣れるまでは、ガタガタになってしまったり斜めになってしまったりもしますが、それもまた個性です☆
土台にどんどんシーグラスをくっつけていきましょう♪
ビーチコーミングの作り方のポイント
全部仕上がったら、「ハンドクリーム」の出番!
接着剤を使った手をいたわってあげる…というわけではありません。
なんと、ハンドクリームをシーグラスに塗ってあげるとつやつやと光沢が現れてきます♪
肌に合わず、眠っているハンドクリームなどが大活躍!
薄く塗って、塗りすぎた部分は乾いた布でふき取ってあげると、つやっとした質感が出ますので試してみてください。
ビーチコーミングのまとめ
いかがでしたでしょうか。
仕上がったら中にアロマキャンドルを入れたりキャンドルを入れたり、小物入れにしてもグッドな可愛いシーグラスのキャンドルホルダー。
浜辺のお宝たちをお部屋のお宝に変えてみませんか♪