作ってみませんか?あなたオリジナルのエッグキャンドル

卵の殻で、キャンドルが作れます。自作のキャンドルって、いろいろありますね。粘土のように形を作ったり、ドライフラワーを練り込んだり…そこで、今回は、卵の殻を使って、ユニークでコロコロと可愛いあなただけのエッグキャンドルの作り方をご紹介します。
目次
エッグキャンドル…可愛い♪
淡い色が、やさしくて可愛いエッグキャンドル。このキャンドルは、本物の卵から作ります。作り方は、とっても簡単!ぜひ挑戦してみてください。
エッグキャンドルを作ってみよう!
・材料
ロウソク、卵の殻、テープ、アルミ容器
なお、クレヨンと食紅も用意すると、さらにキャンドル作りが楽しくなりますよ♪
・穴を開ける
まず、卵の上部(たぶん尖った方が上部だと思いますが…)に小さな穴をあけます。そして、丸い方には、2cmくらいの大きめの穴を開けてください。つぎに、卵の中身を出して、きれいに洗って乾かします。
割れないように、そ~っと洗ってくださいね。
卵の殻に色を付けることもできます。最後の仕上げに卵の殻を残すのなら色つきも素敵ですよ。色をつけるのは簡単で、水で溶かした食紅に浸すだけ!
半日から一日で、こんな感じになります。やわらかくて、きれいな色ですね♪色の染まり加減は、時間とともに変わりますので、いろいろと試してみるのもいいかも…
・ロウソクを溶かす
ロウソクを溶かすのは、湯せんでお願いします。直火はダメですよ!当たり前のことですが、早く溶かしたい方は、ロウソクを小さくカットしてください。
溶かしたロウソクにクレヨンで色をつけることができます。クレヨンの量は、少ない方が淡い色になり可愛いかな?いろいろ混ぜてみるのもいいかもしれませんね。色の調節はお好みで♪
ロウソクのひもは、卵の殻に入れやすいように、まっすぐに乾かしておいてください。そして、殻の小さな穴に通して、流し込んだロウソクがもれないようにテープで穴をふさいでおきます。
・ロウソクを入れる
卵の殻の大きな穴を開けたほうから、ロウソクを流し込んでください。ロウソクは冷めると縮まるので、数回に分けて流し込むようにしてください。
流し込む色を変えると、こんな感じに…♪
小さく刻んだブロックを入れると、こんな風になります。いろいろと工夫できますね。
ロウソクが固まればできあがり。殻のむき方ひとつで、ずいぶん雰囲気がかわります。殻を残して卵自体の味をだすのもよし。半分くらい残して、あなたのセンスで楽しむのもよし。全部むいてしまって、キャンドルを主張させるのもいいですね。
・殻つきと殻なしを比べると…
殻つきは、さすがにリアリティーがあります。チラッと見ると割れた卵にしか見えません。そして、近くで見て、びっくり…ってとこですかね。お友達を招いたときが楽しみです♪
殻なしは、やはり人工的な作り物感があります。でも、ま~るくて、可愛いですね♪でも、注意しないと白いロウソクで作ったエッグキャンドルは、まるで、ゆで卵そのもの。うっかり、かぶりつかないように…
芸術のセンスがある方は、このように、ちょっと遊んでみてはいかがですか?ロウソクと卵のコラボレーションというか、なかなか素敵な作品です。センスと工夫で、こんなに個性的になってしまいました♪
あなたのエッグキャンドル♪
卵の殻で作るエッグキャンドル。いかがでしたか?以外に簡単に作れちゃいますね。少々手先が不器用でも安心して作れそうです。世界に2つとないエッグキャンドルに火を灯せば、日々の疲れも癒されそうですね♪