スイーツデコに使う粘土の種類と余り布や指編みでたわしの作り方

子供たちの遊び道具の代表ともいえる粘土が今、小物づくりが大好きな大人たちの大人気アイテムだというのはご存知でしたか?
フェイクフードを作ったりアクセサリーのパーツを作ったり多数の用途に使われています。種類別におすすめの使い方などをご紹介していきます。
目次
スイーツデコの粘土の種類:紙粘土
細かく裁断された紙に糊などを加えて粘土状にしたものでとても軽く、乾燥させると固くなることが特徴。
水を少し含ませることで形成しやすくなり、絵の具などを混ぜると好みの色に着色も可能です。
空気に触れていると乾燥してボソボソになってしまい、思い通りの質感が出ないので保存する場合はラップでくるんでさらに袋に入れておくようにしましょう。
絵の具などで着色する場合にもラップでくるんで作業をすれば手も汚れず、乾燥も防ぐことができます。
紙粘土でスイーツデコのデザイン集
・フェイクフード(マカロンなどポロポロしたものが使いやすいかも)
・フィギュアなどのミニチュア人形
・アクセサリーパーツ
などなど、軽さを有効活用していろいろなものにチャレンジしてみてください♪
100円ショップで販売されているので安さも武器♪歯ブラシの毛などで質感が出しやすいのが○!耐久性・耐水性は低め。
スイーツデコの粘土の種類:樹脂粘土
紙粘土よりもずっしりと重量感があり、硬くなるとかなりの強度になります。
固まるのに薄いもので1日、フェイクスイーツなどでは1週間と少し時間がかかるのが難点。仕上がりはプラスチックのような質感。
着色の方法は絵の具(アクリルでも水彩でも可)。保存にはタッパーに入れたりジップロックに入れるなどして空気に触れないようにすること。
樹脂粘土でスイーツデコのデザイン集
・フェイクスイーツ
・アクセサリーパーツ
樹脂粘土と一口に言っても種類があり、作るものによって変えている方が多いようです。紙粘土よりも耐久性・耐水性が高いことがいい点♪
紙粘土と樹脂粘土の違い
紙粘土:軽い、耐久性△、質感パサパサ
樹脂粘土:ずっしり、耐久性○、質感プラスチック寄り
スイーツデコの粘土の種類:おゆまる
子供から大人まではまってしまう「おゆまる」は、お湯につけるとグニャグニャになり、冷めるとまた固まります。
アクセサリーのパーツを作ったりレジン小物を作る際の型に使ったりと用途多数。失敗したらもう一度お湯につけてやり直せるのが○!
透明感のある作品を作るのにおすすめ。
中にはグルーガンにおゆまるをいれて溶かし、形成するという方も・・・・。
おゆまるでスイーツデコのデザイン集
・アクセサリーパーツ
・レジン型
おゆまるが大活躍しているのが「型」としての役割。
アクセサリー、フィギュアの複製などに一役買っています。
スイーツデコの粘土の種類のまとめ
紙粘土と樹脂粘土の種類についてご紹介しました。
どちらにも種類や、いい点悪い点がありますので、これ!と決めてしまわずにいろいろチャレンジしてみてください。
たくさんの素敵な作品が出来上がりますように♪
布を使って小物などを作っていたら、絶対出てくる半端な余り布。みなさんはこの余り布、どうしていますか?
ついついまた何かに使えると思って、なかなか捨てられないんですよね~。ほとんどの人が、捨てられずにおいてあるんじゃないでしょうか?
そうやって何かに使えると思っていると…気づいたらどうしようもないくらいにすっごい溜まってる!(笑)
そんな半端な余り布を有効に使う方法をまとめました。
余り布でガーランドの作り方
おしゃれな雑貨屋さんやカフェなどでよく見かけませんか?ガーランド。そんなガーランドも余り布とボンドとひもがあればびっくりするほど簡単に作れます。
本当に簡単なので、お子さんでもたのしく作れますよ♡大きなものだけじゃなく、ミニミニガーランドでもすごくかわいいんですよ。
こんなにポップでかわいらしいガーランドも、全部余り布で針も糸も使わずに作られています。
余り布ではたきの作り方
いろんな色や柄でたくさん溜まってしまった余り布を細長く切って、棒にくくりつけるだけでこんなにかわいいはたきが作れます。
このはたきをひとつ作るだけでも、結構な量の余り布が片付いちゃいますよ。くくりつける棒や結ぶ紐を変えるだけでもガラッと表情が変わります。
お掃除用にもちろん使えますが、ディスプレイ用に作ってもおしゃれですよね!
余り布でシュシュの簡単な作り方
細長く切った余り布を、100円ショップなどで買える輪になったヘアゴムにどんどん結びつけるだけでできちゃうシュシュ。
ほつれてひらひらした感じがすごくかわいいんです♡
あまり布がほつれていくのが好きじゃないという人は、布目を斜めに切って作るとほつれにくいそうです。
ヘアゴム全部に余り布を結んで作ったシュシュもかわいいですが、ヘアゴムの一部だけに結ぶのも控えめでかわいいですよね♡
余り布でがま口の作り方
がま口ってすごく作るのがむずかしそう…って思っていませんか?もしかしたら巾着袋を作るよりも簡単なんじゃないかって思っています。
袋状になっているところを作って、口金にボンドでひっつけるだけなんですよ!最近では、口金も100円ショップで売られていますし、余り布で十分に作ることができるんです♡
いかがでしたか?余り布もかわいい小物に変身するでしょう!捨てられない罪悪感を捨ててしまって、ぜひかわいい小物に変身させてあげて下さいね♡
編み棒をわざわざ買いに行かなくても編み物ができるってご存知ですか?
自分の指だけでマフラーや小物など作れるって素敵ですよね♪道具がいらないのでお子さんと一緒に作ってみても楽しい♪
指編みでポンポンの作り方
ころんとしたフォルムがとってもかわいいポンポン。難しい作り方ではなく指と毛糸さえあればできます。
出来上がったらお子さんのヘアゴムなどにアレンジしてみませんか♪指にくるくると巻いて作れます。
指編みでたわしの作り方
アクリル毛糸を使ったたわしを使っている方は案外いるのではないでしょうか?手作りのおそろいのたわしで親子で洗い物などはいかがですか♪
材料
・毛糸
・紐
・リボン
作るのが楽しくてエコなたわしで掃除や洗い物も楽しくなってしまいますね♪
指編みでマフラーの作り方
編み物といえばやっぱりマフラー!一度は自分で編んでみたいですよね。
もこもこの毛糸を使えば指編みの大きめの編み目が活かされてかわいらしい仕上がりになりますよ♪
太めのもこもこの毛糸を使ったり細めの毛糸を何本か重ねて使ってもOK。
指編みでふかふかの帽子の作り方
寒さが本格的になる前に帽子も準備してみませんか。
さらに指あみで作ったポンポンなどをつけるともっとかわいく仕上がりますね♪指編みをしている途中でちょっと休みたいなーと思うことありますよね?
そんな時にオススメなのが厚紙!
厚紙を手のような形にあらかじめ切っておいて、編み目に通しておいておけば休憩中もほどける心配がありません。
腕編みでマフラーの作り方
指編みでマフラーを編んでいると「もっと幅がほしいな」と思いませんか?指あみなので手の幅以上のものが作れないのが指あみの致命的な欠点ですね。
そこで最近話題になっているのが「腕編み」です!指よりもザクザク編めて大きなものを作りやすいのでマフラーなどに向いています。
腕あみをマスターすれば棒針やかぎ針を使った編み物よりも数段早くマフラー、ケープ、ひざ掛けなどの大物を作ることができます。
毛糸屋さんで見かけた「何を編むんだろう?」と思ってしまうような太い毛糸が活かされます♪一度チャレンジしてみてはいかがですか?
指編み・腕編みのまとめ
道具などを使わない自分の体を使った編み物の方法をご紹介しました。
指編みは小さいころにやったことがある!という方が多いかもしれませんが、腕編みは思いついた方はすごいですね。
ざくざくと作品が仕上がっていくのでお子さんも親御さんも夢中になってしまうこと間違いなし!
あったか小物を手作りして心もあったまってください♪