樹脂粘土で簡単スイーツデコマロンのホールタルトの作り方

樹脂粘土でマロンのホールタルトを作ろう
甘さ控えめなマロンクリームの中に、甘い生クリームを入れたスイーツです。秋に季節のデザートとして見られますね。今回は樹脂粘土を使って、マロンのホールタルトの作り方をご紹介致します。
樹脂粘土でマロンのホールタルトの材料(全て100均)
・樹脂粘土の白
・かるい紙粘土(無ければ普通の紙粘土でもいい。)アクリル絵の具の白、黄土色、茶、黄色
・水
・ボンド
・紙コップ
・割り箸
・定規
・セロファンテープ
・プレゼント用のラッピングフィルム
・ハサミ
・クッキーの丸い型抜き
・CDケース又は平たく固い物
・カッター又はデザインナイフ
・クリアファイル、10×10㎝ほどにカットしたクリアファイル数枚
・筆
・ファンデーションのスポンジ
・水性透明ニス又はマニキュアのトップコート
・歯ブラシ
樹脂粘土でマロンのホールタルトの作り方
*トッピング用のマロン
①まずはしっかり手を洗ってから、樹脂粘土の白をマロン1個分だけ取り出してこねます。次に、アクリル絵の具の白を混ぜてこねます。
②小さくカットしたクリアファイルに、黄土色と黄色をそれぞれ出します。少しずつ両方の色を足しながら、マロンの色にして下さい。暗めがいい場合は、黒を入れるといいと思います。
③マロン色を①に混ぜてしっかりこねます。多めに入れないと、マロン色にはなりにくいので注意して下さい。
④手のひらでコロコロ転がして丸めたら、マロンの形に整えて、カッターで筋を沢山かきます。
*乾燥
2〜7日ほどクリアファイルの上でしっかり乾燥させます。
*タルト生地
①樹脂粘土の白を取り出してこねます。アクリル絵の具の白を混ぜてこねたら、黄土色を少しずつ様子を見ながら混ぜてこねましょう。タルトを焼く前の色にして下さい。
②手のひらでコロコロ転がして丸めたら、クリアファイルに挟んで、CDケース又は平たく固い物で押さえます。もう1度クリアファイルにのせて、クッキーの丸い型抜きでくり抜きます。
③余った粘土をもう1度丸めたら、クリアファイルの上で押さえながら、細長くします。クリアファイルに挟んでまた、CDケース又は平たく固い物で押さえます。カッター又はデザインナイフで、余分な粘土をカットして、真っ直ぐにしましょう。
④定規で等間隔に凹みを付けます。②も同様に、歯ブラシで全体に質感を付けましょう。
⑤円の縁にボンドを付けて④を接着してタルト生地にします。
*乾燥
2〜7日ほどクリアファイルの上でしっかり乾燥させます。
*焼き色
小さくカットしたクリアファイルに、黄土色と茶をそれぞれ出します。黄土色に水を加えたら、筆で混ぜてファンデーションのスポンジに付けます。ティッシュで余分な水分を取り除いたら、全体に焼き色を付けて下さい。黄土色に茶を混ぜて同じように焼き色を付けましょう。
*生クリーム
樹脂粘土の白を取り出してこねます。アクリル絵の具の白を混ぜてこねましょう。タルト生地にボンドを塗って生クリームを爪楊枝で埋めたら、その上に山になる様にさらにのせて下さい。
*マロンクリーム
①樹脂粘土の白を取り出してこねます。アクリル絵の具の白を混ぜてこねたら、マロン色のアクリル絵の具をたっぷり混ぜてこねましょう。
②紙コップに①を入れて、水少量、ボンド少量入れて割り箸でしっかり混ぜ合わせます。
③プレゼント用のラッピングフィルムを絞り出し袋を作った時のようにクルクル巻いて片方を尖らせセロファンテープでとめます。先を少しカットしましょう。
④中にマロンクリームを入れて生クリームの周りにボンドを塗ってから、ぐるぐると巻くように絞り出していきます。天辺には、ボンドでマロンを接着します。
*乾燥
2〜7日ほどクリアファイルの上でしっかり乾燥させます。
*仕上げ
水性透明ニス又はマニキュアのトップコートを塗って完成です。