樹脂粘土で簡単スイーツデコラズベリーのオムレットの作り方

樹脂粘土でラズベリーのオムレットを作ろう
ラズベリーの甘酸っぱい酸味と、甘い生クリームをふんわりとしたスポンジに挟んだオムレット。今回は、樹脂粘土を使ったラズベリーのオムレットの作り方をご紹介致します。
樹脂粘土でラズベリーのオムレットの材料(全て100均)
・樹脂粘土の白
・アクリル絵の具の白、黄土色、茶、赤
・CDケース又は平たく固い物
・クリアファイル、10×10㎝ほどにカットしたクリアファイル数枚
・水
・ボンド
・爪楊枝
・紙コップ
・挟むクリップ
・割り箸
・歯ブラシ
・クッキーの丸い型抜き
・クッキングシート
・ベーキングパウダー
・ラップ
・カッター又はデザインナイフ
・水性透明ニス又はマニキュアのトップコート
樹脂粘土でラズベリーのオムレットの作り方
*ラズベリー
樹脂粘土の白に、アクリル絵の具の白を少し混ぜてこねます。そこに、赤を混ぜてこねます。ブルーベリーよりもかなり小さく丸めたものを沢山作ります。1個のラズベリーを作るのに10〜15個ほど必要になります。
*乾燥
半日ほどクリアファイルの上でしっかり乾燥させます。
*ラズベリーまとめ
乾燥させたら、爪楊枝の先にボンドをつけて小さく丸めたものを隙間なく接着します。挟むクリップで挟みます。
*乾燥
そのまま2〜7日ほどしっかり乾燥させます。
*オムレットのスポンジ
①まずはしっかり手を洗ってから、樹脂粘土の白を取り出してこねます。アクリル絵の具の白を混ぜてこねましょう。次に、黄土色を少しずつ様子を見ながら混ぜてこねましょう。なるべく薄めに色付けしましょう。スポンジを焼く前の色をイメージして下さい。そこにベーキングパウダーを少量入れて良くこねましょう。
②手のひらでコロコロ転がしてしわや割れ目が無いように丸めます。クリアファイルに挟んで、上からCDケース又は平たく固い物で押さえて下さい。ケーキ用のスポンジよりも薄くしましょう。
③クリアファイルにのせ直して、クッキーの丸い型抜きでくり抜きます。
④歯ブラシで全体にボコボコとした質感をしっかり付けて下さい。くり抜いた周りを潰すように、歯ブラシや、爪楊枝を使って質感を付けながら形を整えて下さい。
⑤質感を付けたら、内側に生クリームがたっぷり入るように半分に折り曲げて、アルファベットのUの形にします。
*レンジ
クッキングシートにのせて、10秒ほど加熱します。取り出して形をもう1度整えて下さい。*乾燥2〜7日ほどクリアファイルの上でしっかり乾燥させます。
*焼き色
小さくカットしたクリアファイルに、アクリル絵の具の黄土色を茶をそれぞれのせて、黄土色に水を加えたら筆で混ぜます。ファンデーションのスポンジに付けて、ティッシュで余分な水分を取り除いてから、全体に焼き色を付けて下さい。黄土色に茶を少し混ぜて、オムレットの縁周りを中心に焼き色を同じように付けて下さい。
*生クリームとラズベリーをトッピング
①樹脂粘土の白を取り出してこねます。アクリル絵の具の白を混ぜてこねましょう。紙コップに入れて、水少量、ボンド少量入れて割り箸でしっかり混ぜ合わせます。
②しっかり乾燥したオムレットのスポンジの内側にボンドを塗って、爪楊枝で生クリームを詰めていきます。隙間があると出来上がりが綺麗に出来ないので、しっかり詰めて下さい。詰めながら生クリームの質感を付けましょう。
③ラズベリーにボンドを付けて生クリームに接着します。オムレットの上にのせてもいいと思います。又は、ボンドに赤のアクリル絵の具を混ぜたものに、ラズベリーを入れてさらに混ぜたら、ラズベリージャムが出来るので、そちらをオムレットの上からかけてもいいです。
*乾燥
2〜7日ほどクリアファイルの上でしっかり乾燥させます。
*仕上げ
水性透明ニス又はマニキュアのトップコートを塗って完成です。ジャムの上には塗らない方がいいと思います。